サポート校無しで通信制高校に通った体験談

通信制高校には中途入学でした

カバンを持ってこれから帰宅自分は事情により全日制の高校を途中でやめることになり、通信制の高校へと通い始めました。
その時の体験談をここで少し書きたいと思います。
自分の行っていた通信制高校は、クラス数も少なく、一つのクラスにクラスメイトは十数人でした。
いじめにあって学校を途中でやめた人、家の都合で全日制高校からこちらへ移った人、色んな立場のクラスメイトがいました。
私がいたクラスは10代の人たちばかりでしたが、それより上の年代の人も通っているクラスもありました。

ひたすらお勉強するのが通信制高校の授業

基本的に授業は主要教科ばかりで、体育などの副教科は無いです。
自分は運動が苦手だったので、全日制高校に通っている時にいつも苦痛に感じていた授業が無くてホッとしたのを覚えています。
何より、毎日教室に行かなければいけないというプレッシャーから解放されたのが一番良かったと思えます。
全く行かなくてもいいというわけでは無く、 月に数回の登校日と試験日には出席する必要はあります。
クラスメイトの中には精神科に通いながら治療しつつ、学校へ行き続けるために通信制高校を選んだという人もいて、それもまた一つの方法なのだと知りました。

自己管理能力が高くないと辞めてしまうと思います

よく通信制高校の雰囲気は荒れているとか聞きますが、それは高校によってまちまちです。
私が通った場所はたまたま荒れていなかっただけかもしれません。
髪を染めていたりピアスをつけている人はいましたが、数回の登校日で問題が起きることはありませんでした。
卒業率の低さも度々話題にあがりますが、基本的にはその人の自己責任です。
学校側は環境を用意してくれている為、後は自分で勉強を続けていく努力と計画を練る力を身に付ける必要があります。
けれどもそれは社会に出た際に必ず役に立つ能力になるので、自分は今のうちから学べることのありがたみを感じることが出来ました。

サポート校の活用について

最後に、通信制のサポート校というものがあることを知ったのは卒業後でした。
サポート校とは通信制の学校での単位取得や進級などの支援を行ってくれるものです。
通信制の高校とサポート校の両方に通うことも可能ですが、費用面はやはり高額になります。
自分が頼んでも、行かせてもらうことは出来なかったでしょう。
何故ならサポート校を利用すると、二つの学校に同時に通うのと同じくらいの費用がかかるからです。
自分は特に利用せずに卒業出来ましたし、体験者から言うとサポート校に通うのはそこまで重要では無いです。
自分の意思で勉強を続ける自信がないのなら親に相談してみるといいでしょう。